Kiichiro Yanagitani 写真家&編集者 柳谷杞一郎 紀一郎

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生きてます

三年以上もホームページを更新しないでいたら、「柳谷は死んだんじゃないか」という噂が本人のところまで届いてきた。 もちろん、死んではいない。 理由は、ただ、キーボードを叩くのが苦手なだけだ。不精なだけかもしれないが。 今日はとりあえず、「生きてます」という報告まで。(2013.12.25)

日本の秋

11月21日から23日までの3日間、紅葉散策に

愛知、滋賀、京都、奈良とまわって来た。

50代になってから、

撮影のテーマをクールジャパンと考えている僕にとって、

日本の秋は格好の題材である。

愛知は香嵐渓、滋賀は湖東三山(西明寺、金剛輪寺、百済寺)、

京都は東福寺、奈良は長谷寺と室生寺。

まあ、どこも見事な紅葉でした。

日本人に生まれてよかった、と思う瞬間です。

写真も素晴らしい出来になりました。

もちろん、駆け足でまわった3日で、作品とよべるようなレベルには

達していないものの、可能性は感じています。

写真セレクトに時間がかかっているので、ここではみなさんに

お見せすることができないのですが、

ある程度のカタチになったら発表します。

とは言っても、カタチになるのに何年かかることやら。

日本の美、ますます興味津々です。

お仕事あったら、ぜひ声をかけてくださいませ。

2010,11,30

再現!坂本龍馬最後の夜

「再現!坂本龍馬最後の夜」

ホームページを公開してから、3ヶ月が経ったというのに、ブログになにか書き込んだのはたった一度きり。

ものぐさにもほどがある、というものだ。
もちろん、書くようなネタがまるでなかったというわけではない。書くことは山ほどあったのに、ただ、面倒だというだけで、ほったらかしになっていたのだ。
どうにもこうにも、キーボードで文章を書くのが苦手なのである。
このままでは、報告しないといけない案件は貯まっていくばかりなので、思い腰をあげることにした。でも、まあ終わったことを書いても仕方ないと思うのでこれから先の予定にしぼって書くことにする。
まずは前回お知らせしておいたドラマCDの発売が決まった。
僕自身が久し振りに脚本を書いて演出もしたドラマCD「再現!坂本龍馬最後の夜」が雷鳥社から10月15日に発売されることになったのだ。
坂本龍馬暗殺の真犯人に関しては様々な説が取りざたされている。主だったものを紹介すると新撰組説、京都見廻組説、薩摩陰謀説、長州陰謀説、土佐陰謀説、後藤象二郎陰謀説、海援隊内部犯行説などである。この歴史ミステリーに対して僕なりの推理で答えをだしてみたのだ。結構いい線をいっていると思っているのだが、いかがなものだろうか。
CDドラマでは、京都近江屋での坂本龍馬最後の夜を再現している。坂本龍馬役に関俊彦さん、中岡慎太郎役に櫻井孝宏さん、坂本乙女(ナレーター)役に木村亜希子さんという豪華な声優陣で、収録は行われた。最高のキャスティングができたと喜んでいる。
幕末好き、ミステリー好きの方にはぜひ効いていただきたいと願っている作品である。
雷鳥社ホームページ、アマゾン、全国有名書店(とはいっても実際店頭おいてあるのはアニメイトのようなアニメ関連ショップだと思います)でどうぞ。
さて、今後の予定も決まっている範囲でお知らせすることにする。
10月17日は、渋谷「写真の学校」でハロウィンパーティ(ポストカードグランプリなるイベントやります、ぼくのポストカードも出品予定)。先週、荻窪「松濤アクターズギムナジウム」で開催された「松濤祭」は結構もりあがりました。ハロウィンパーティももりあがるといいなあ。
11月には、雷鳥社オーディオ文庫で発売予定の音声ドラマも収録予定。こちらも大物声優さんの参戦が決まった。発売は12月かなあ。
カメラマンなのに写真の話がないのは淋しいよね。こちらは8月の下旬にかなり面白い作品を撮影済み。どんなカタチで発表できるかは、現在検討中。発表が決まったらお知らせする。(2010,10,07)

カメラマンとして独立20年目

エスクァイア日本版の編集者を辞し、カメラマンとして仕事を始め、今年で20年になる。

編集者に著作権はない。カメラマンには著作権がある。転職の理由はこの1点である。

なんとでもなるさ、と思ってスタートしたが、世の中そんなに甘くない。

最初の1年、仕事をくれた人の数は10指に足らなかった。

考えてみれば、写真を発注する側には10年以上いたことになるが、

仕事として写真を撮ったという実績は皆無に等しい。

そんな男に仕事をくれるほどマスコミ業界は楽な場所ではなかったのだ。

なにしろ実績はおろか、作品と呼べるようなものさえ、わずかしかないという状況だった。

自分だって編集者だったのだから、実績、作品のないカメラマンに仕事が来ないってことぐらい、想像がつきそうなものなのに。

人は自分に甘い。なんの根拠もないのに、なんとかなるなんて思ってしまうのである。でも、なんとかなったりはしない。

仕事を発注する人がこの人の仕事になら「お金をだしてもいい」と思ってくれるような実績、作品を残していくしかないのだ。

だから、独立してからの3年間は必死だった。編集者としての実績は10数年に及ぶというのに、カメラマンとしての実績はほぼゼロだったのだから、作品をつくっていくしかなかった。

編集者時代の収入をこえるのに3年余がかかった。で、あとは突っ走り続けて20年、あっという間に50歳を越えてしまった。

この20年間、やろうやろうと思ってやらなかった多くのことのひとつが自分のホームページの作成だ。10数年前、富士通のつくってくれた柳谷杞一郎3Dフォトミュージアムというものができていたので、それでいいだろうと考えていたのだ。

今では3Dなんて珍しくもなんともない。柳谷杞一郎3Dフォトミュージアムはいつのまにか閉鎖されてしまっていた。それから、何年経っただろうか。柳谷杞一郎のホームページは何年にもわたって存在してこなかった。仕事先の人から「柳谷さんのホームページ、探しても見つからないんですが、どうなっているんですか?」と何度言われたことか。

探しても見つからない、のは当然だ。存在していないのだから。

生来の不精に加えて、これ以上忙しくならなくてもいいという思いがどうしてもホームページづくりにストップをかけてきたのだ。

19年目、やっと思い腰をあげてホームページの作成を開始した。つくりはじめてから完成まで1年以上かかってしまった。

本当はたくさん撮影しているタレントさんや俳優さん、ミュージシャンのみなさんの写真をもっと掲載しようと考えていたのだけれど、掲載許可をいちいち取るのが面倒になり、ほとんど割愛してしまった。でも、まあ、柳谷杞一郎はこんな仕事をしてるんだな、ということは伝わるのではないかと思う。

20年目の柳谷、これからもよろしく。

最後に今後の活動で、決定しているものをいくつか紹介しておきます。

8月29日11時から、渋谷駅前写真の学校(03・3400・4747)で「カメラマンになるためのOneDayセミナー」という内容で90分ほどお話します。

同じイベントは同じ会場で9月9日19時、9月26日11時、10月3日11時にも開催されます。興味のある方はどうぞ。参加無料です。

また、9月にはひさびさに書き下ろした脚本でCDドラマをひとつ制作します。タイトルは「坂本龍馬暗殺、最後の夜」。まだ、発表できませんが、人気声優さんそろい踏みで、収録をする予定。10月下旬発売予定です。

一昨日、半月におよぶメキシコ(マヤ・アステカの遺跡)撮影から帰ってきて、まだ時差の抜けないフラフラ頭の状態で、20年目にして初めて出来た自身のホームページに初の書き込みでした。

ホームページを公開しました。

ホームページを公開しました。

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柳谷杞一郎 写真

柳谷杞一郎

Kiichiro Yanagitani

1957年広島生まれ。写真家&編集者。続きを読む...

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