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花写真 上手になるための18のルール
雷鳥社刊 写真の学校/東京写真学園監修 四六判変型 128Page 本体\1,100(税別)
メインタイトルは「花写真」だが、「花」に限らず、「写真」が上手になるためのポイントがわずか18項目にまとめられている。まだカメラを持っていない人から中級者までが、読んで楽しめる「一眼レフカメラの入門書」だ。撮影は柳谷杞一郎が校長をつとめる写真の学校/東京写真学園の生徒たち。編集・執筆が柳谷杞一郎である。「いい写真は被写体に一歩近づくことから始まる」「写真の基本は“引き算”。余分なものは捨てて、捨てて、捨てる」「フレーミングの基礎はまず主役を中央から少しずらしてみることから」などなど。なぜだか読むだけで写真が上手くなる不思議な指南書。